一粒食べてみると、プチっと控えめにはじける食感と、中からねっとりとした液体がゆっくりと出てくる感じ・・・
初めて食べるいくらの食感に感動!
とにかく一度食べてみていただきたい!そのまま一粒ずつ頂きながら、エンドレスにお酒が進みそうです・・・笑
(本文より)
今回は、美容料理家であるむらきじゅんさんに銀鮭いくら2種をご試食頂きました。簡単でおもてなしの一品にぴったりなレシピもご紹介していただいております。ではご覧ください。
------------------------------------
こんにちは!美容料理家のむらきじゅんです。
この度、旬にこだわり安心安全で上質な日本全国の美味を集結したカタログギフトのパイオニア、リンベルさまの『日本の極み』シリーズ “岩手県山田町の銀鮭いくら”のご試食&ご紹介する機会をいただきました!ただでさえ高級食材のいくら。
一体“極み”のいくらとはどんなものなのか?!
ワクワクしながら包みを開けると、まずいくらが入っているこちらの箱・・・
立派な桐の箱に入って、いかにも高級感と特別感が感じられる佇まいです。
蓋を開けると、いくらの粒をイメージした可愛らしいカードに、裏側にはこだわりが書かれています。
今回ご紹介するのは、塩いくらと醤油いくらの2種。
それぞれ独立した商品としてお取り扱いがあります。
塩いくら、食べたことありますか?
私は今回初めていただきました!
カードのこだわりを読んでみると、塩いくらは手間暇と時間がかかるため、地元にしか出回らない希少品なのだそう!完全オーダー制で、秋口の早い時期にいくらを取り出すために、とても柔らかい粒なのが特徴だそうです。
読んでから見ると、ますます期待が膨らみます♪
確かに、いつも見ているいくらよりも液体に浸かっていない分密着度が高く、ねっちりとしていてスプーンで取り出すのもちょっと難しいほど。
さらに、驚くのが粒の大きさ!
一粒食べてみると、プチっと控えめにはじける食感と、中からねっとりとした液体がゆっくりと出てくる感じ・・・
初めて食べるいくらの食感に感動!
塩気はしっかりと、でもしょっぱいわけではなくあくまでも上品な塩味です。
醤油漬けのものと比べると、色味も塩いくらの方が濃くて赤みが強いんです!塩によって旨味が凝縮されたイメージでしょうか。
とにかく一度食べてみていただきたい!そのまま一粒ずつ頂きながら、エンドレスにお酒が進みそうです・・・笑
こちらの塩いくらを使って作ったのは、やはりお酒のおつまみ的なものになりました!
*いくらと菜の花のカナッペ*
【材料】(2〜3人分)
菜の花・・・1〜2茎
マスカルポーネチーズ・・・適量
塩いくら・・・スプーンに山盛り1杯程度
オリーブオイル・・・小さじ1強
バケットスライス・・・4〜6枚
【作り方】
⑴バケットは1センチ幅にスライスし、軽くトーストしておく。
⑵菜の花は1〜2分塩茹でして冷水に取り、キッチンペーパーに包んで軽く水気を絞っておく。茎は3mm幅に刻み、葉と花の部分は3センチくらいの長さに切る。
⑶塩いくらとオリーブオイルを和える。
⑷バケットにマスカルポーネチーズを塗り、その上に⑵の茎、葉、花をバランスよく並べ、最後に⑶を乗せる。
もう一つ!
*いくらと柚子胡椒のポテサラ*
【材料】(直径6センチのセルクル2つ分)
塩いくら・・・スプーンに山盛り1杯程度
じゃがいも・・・中1個(約100g)
クリームチーズ・・・30g 室温に戻しておく
柚子胡椒・・・小さじ1/2
甘酢・・・大さじ1/2+いくらと和える用小さじ1程度
オリーブオイル・・・大さじ1/2
セルフィーユ・・・ゆずの皮 各少々
【作り方】
⑴塩いくらは甘酢と和えておく。
⑵じゃがいもはラップをしてレンジで3分ほど加熱し、皮を取り除いてマッシュする。
⑶⑵が温かいうちに、小さく切ったクリームチーズ、柚子胡椒、甘酢、オリーブオイルを加えて滑らかになるまでよく混ぜ合わせる。
⑷セルクルに半量入れて抜き、その上に⑴を乗せ、セルフィーユとみじん切りにしたゆずの皮を散らす。これをふたつ作る。
お次は醤油いくらの試食です♪
見てください、このピカピカな様子♡
まさに海の宝石ですね♪
こちらも粒よりな大きないくらがぎっしりと1瓶に180g入った、圧巻の逸品です。
やはりこちらはご飯と一緒に食べたくなるお味。
ということで、ちょっとひねって洋風チラシ寿司にしてみました^^
*スモークサーモンといくらの洋ちらし*
【材料】(2〜3人分)
炊きたてご飯・・・ご飯茶碗軽く2杯分(約320g)
甘酢・・・大さじ2
スモークサーモン・・・50g 粗く刻む
醤油いくら・・・スプーン山盛り2〜3杯分
ディル・・・適量
【作り方】
⑴炊きたてのご飯に甘酢を合わせ、冷ましながら手早く切るように混ぜ合わせる。
⑵⑴にスモークサーモンを混ぜ込み、好みでディルを一緒に加える。
⑶お皿に盛り付け、いくらをトッピングし、ディルを散らす。
甘いご飯にスモークサーモンのコクと、上品な醤油いくらのマリアージュが最高に贅沢!
無限に食べられそうです♪
ここで思いついて、パルメザンチーズを振ってみました。
これもまた美味しい!
今回はどれもちょっと手を加えておもてなしにも使えそうなレシピにしてみましたが、どちらもシンプルにご飯と、もしくはそのまま贅沢にパクッと!いただくのが実は一番オススメかも?笑
ぜひ大切な方へのギフトや、自分へのご褒美、素敵なお宅へのお持たせなどにお取り寄せしてみてくださいね♪
「日本の極み 岩手県山田町 銀鮭いくら(塩)」のお申込みはこちら
「日本の極み 岩手県山田町 銀鮭いくら(醤油)」のお申込みはこちら
***********************************
【プロフィール】
むらき じゅん
美容料理家・唎酒師
パリでフレンチを学び帰国後、横浜の自宅にて料理教室“Super Beauty Recipes”主宰。目にも美味しく、美容と健康と環境に優しいレシピと、サスティナブルな食&ライフスタイルを提案。
ワインや日本酒とのマリーアジュレシピも得意とする。その他雑誌・メディアへのレシピ提供、企業のレシピ開発など行う。